いよいよ配信開始となる『ドロヘドロ Season2』。
カイマン役の高木渉さんと、ニカイドウ役の近藤玲奈さんによるオフィシャルインタビューが到着いたしました!

ー6年ぶりにSeason2が制作されると聞いたときの心境をお聞かせください。
近藤 Season 1が放送され、アニメをきっかけに作品のファンも増えたと思いますし、海外からの人気も感じていたので、ここで終わるのはもったいないなという気持ちがありました。だから時を経て、Season 2の制作が決定したと聞いたときは、心から嬉しかったです。6年経ってアフレコをする不安もあったのですが、個人的にはあの時と変わらず、楽しくニカイドウを演じさせていただきました。高木さんとも久しぶりにお会いできて、カイマンと掛け合いができたことも嬉しかったです。
高木 林田球先生の持つ独特な世界観を林祐一郎監督と藤田亜紀子音響監督によってどんなアニメーション作品になっていくのか、自分自身もやり甲斐を感じながら演じたSeason 1だったので、終わってからSeason 2の製作が決定するのをずっと心待ちにしていました。Season 1の放送当時はコロナ禍などでエンターテインメント業界にも大きな打撃を受けたこともあったし、続編の決定を知った時は飛び上がって喜びましたね。

ーカイマンとニカイドウを久々に演じてみて、いかがでしたか?
高木 6年ぶりですもんね。少し緊張しましたが、共演者の皆さんとの再会ですぐにあの当時に戻りました。ただ、音響監督から「ちょっとカイマンがオヤジになってますよ。若くしてください」と言われてしまって、時の流れを感じました(笑)。Season 1のときから玲奈ちゃんの思いっきりの良さは感じていましたが、6年ぶりに会った玲奈ちゃんは、さらに落ち着き感が増して堂々としていて、ニカイドウが頼もしく見えました。
近藤 ありがとうございます。私は、あらためてSeason 1を見返して「(自分の)声が若い」と思ったのですが、その声を追うのも違うと思ったので、ニカイドウ像を思い出しながら演じていく感じでした。ただ自分ひとりではわからなかったので、カイマンや他のキャラクターたちと掛け合いをする中で、掴んでいきました。
ーSeason 2の物語や映像の印象をお聞かせください。
近藤 Season 1より、いろんな部分がパワーアップしていると思いました。物語も、混沌の中の謎に少し踏み込んでいっている感じがありました。でも今までと変わらず楽しい雰囲気で、人が死んでもみんな気にしない、みたいなテンションというか(笑)。いい意味で軽い感じは変わっていなかったので安心しました。ただ、さらに面白くなった分、シリアスさも増している印象があって、特にカイマンは、演出もホラー感があったりして、いよいよ物語の核となる部分に迫りつつあるなと感じました。

高木 Season 2は新たに十字目のキャラクターたちが加わって、さらに混沌の世界に拍車をかけていきます。声優陣もまた変な人たちで個性が強くて、本番収録の時も僕は笑いを堪えていたのを覚えています。ただ僕自身、途中からあまり記憶が無いんですよね。僕は収録に行っていたのでしょうか?カイマンは何をしていたのか?皆さんにぜひ見届けていただけたらと思います。そして今回も、林監督のアニメーションの遊びとこだわりを観るが今から楽しみなんです。さらに、Season 1から引き続き担当される(K)NoW_NAMEさんの曲も楽しみにしていてください。オープニング曲が流れるだけでドロヘドロの世界に引き込まれていくし、エンディングは余韻に浸りながらも続きが観たいという気持ちにさせてくれます。Season 2も見どころ満載ですよ。
ーー最後に、『ドロヘドロ』の沼れるポイントを教えてください。
近藤 「深く考えないとわからないかも」と思うかもしれないんですけど、感覚で楽しめる作品だと思うんです。難しそうに見えて、キャラクターたちは純粋だし、人の心があるし、親近感が持てるんです。Season 2では、カイマン&ニカイドウ、煙ファミリー、十字目たちと、シーンがころころ変わって、展開も多いので、飽きずに観ることができますし、それぞれの組織で展開されていた話が最終的にどう繋がっていくんだろうというワクワク感もあって、1話1話があっという間に終わってしまうと思います。それとSeason 2ではグロテスク感も増して、すごく攻めているなと感じたんですけど(笑)、次から次へ、何が出てくるのかわからないカオスな感じを、早く皆さんに体感していただけたらと思っています。
高木 林田先生のダークでポップな世界観は唯一無二なんじゃないかと、読むたびに先生の頭の中を覗いてみたいと思ってしまいますね(笑)。僕はグロテスク系はあまり得意ではなかったのですが、ドロヘドロのコミックスを読んでいるとヒューマンドラマであって、たくさん笑えて、何か生命力を感じるんですよね。アフレコスタジオでは藤田監督のライトな演出がまた面白くて、この混沌とした世界の中にあるギャップというか一体感に沼っていきました。少し複雑なところは何回か見返していただいて、アニメとコミックスを行ったり来たりしているうちに僕のように沼る人たちがたくさん出てきて欲しいですね。













